墨だしを中心に手掛けています

測量機械

スタンダードでは総合建築業として建築測量を行っております。

建築測量の仕事とは土地に対して建物の配置を決めたり、建物内部の部屋の間取りやサッシを取り付けるための墨出しを行います。窓の高さを(レベル)を出して決めたりと仕事内容がとても幅広い業種でございます。

一人前の墨出し屋となるには数々の現場をこなし経験年数を積み、図面を読む力も必要とするため覚えた知識や技術は建築業のあらゆる場面において活用する事ができる仕事でもあるのです。

建築測量 墨出しの流れ

建物配置の墨出し

図面

建築現場で設計図面と境界線を元に実際の建物配置の墨出しを行います。

 

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基礎の墨出し

基礎の墨出し

建物配置の墨出しを行った後、基礎工事をするための墨出しを行います。

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建物内部1.内装の墨出し

内装の墨出し

設計図面から建物が形になっていくと建築現場では建物内部の工事が始まります。

型枠にコンクリートが入り、内部の形が出来上がった建物内で設計図面から部屋の位置などドア等サッシを取り付けるための位置を決めるために内装の墨出しを行います。

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建物内部2.階段部分の墨出し

階段墨出し

建物内部で内装の墨出しを行いながら並行して、建物上層階へと続く階段の墨出しを行います。

以後は建物内部1.2の工程を繰り返し設計図面の通りに墨出しを行います。

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検査→完了

立ち合い検査

墨出しが行われ、その通りに建物が完成すると最後に検査が行われます。

建物に傾きがないか、設計図面の寸法に違いがないか、

建物の外部、内部あらゆる角度から検査を行い、OKがでて墨出し屋の仕事が完了します。